ジャパンポイントターニー大会1感想(7位入賞)

マリオゴルフ ワールドツアー』のジャパントーナメント〈ポイントターニー大会1〉にて、65ポイントを獲得。7位に入れました。なお、「WCS2014 ジャパンカップ」は事前の登録を忘れていたため、始まることなく終わりました。

マリオゴルフに触れるのは『64』以来十数年ぶりでしたが、特に戸惑うこともなく楽しめました。色々なやり方で長く楽しめると思うので、買ってみようか悩んでいる人にはオススメです。私も今後しばらくは、色々な大会で上位を目指して頑張るつもりです。


65達成時の構成は以下のとおり。回り方は、ショート・ミドルホールはすべてバーディ、ロングホールは1つだけアルバトロスで残りがイーグルです。

部位 アイテム名 飛距離 ミートエリア コントロール
クラブ スーパーキノコ +11 -- --
ボール チビヨッシー +6 -- +1
シャツ ミートブラウン +7 +1 --
タイツ コントロールショート +6 -- +1
ウェア プクプク -- +1 --
バイザー メカクッパ +3 -- --
グローブ バナナ +3 -- --
シューズ リフトン +3 -- --
(累計) -- +39 +2 +2

※ 上記と同じ補正値はほかにも様々な組み合わせで可能

飛距離が250yを超えると弾道が曲がるので、249yに抑えてストレートに。余ったアイテム枠はミートとコントロールが上がるもので埋めました。大会参加中に持っていたアイテムでは最大飛距離を252yまで伸ばせましたが、3y差のためにまっすぐな弾道と、わずかながらミートとコントロールを犠牲にするほどの価値はないと考えたため、この構成で打ち続けました。曲げる場合は、おそらくフェードのほうが有利だったはずです。ノコノコクラブを使っていたときに61を出せたのでドローでも上位を狙えたとは思いますが、左から右に曲げたほうが楽なホールのほうが多かった気がします。

感想

完全に根気と集中力の勝負でした。〈ポイントターニー大会1〉に限った話ではありませんが、大会は風もカップの位置も固定され、毎回完全に同じ条件で打てるので、その場その場で風などを考慮する通常のストロークやマッチプレイとは別のゲームになります。言ってしまえば、カップを狙うルートさえ把握できたらあとは精度の問題です。シーサイドコースは、難しい地形のホールはないのでルートの開拓は楽ですし、風もそこまで酷くないので、何周かして狙う位置と適切なスピンの向きと強さを覚えたら、あっという間に考えたとおりに打ち続ける作業へと変化しました。

こう書くとつまらなそうに見えるかもしれませんが、私はかなり楽しんで大会に臨めました。ポケモンと違って運に左右されることがほぼなく、やればやるだけスコアが伸び順位に反映されていくからです。やり直す度に「このホールはここに向かってこう打てばバーディ(イーグル)が取れる」という感覚がどんどん掴めますし、インパクトのタイミングも正確になるので、上達が実感しやすいゲームです。私も最初に回ったときは上位陣の60台は理解に苦しみましたが、2日ほどでそんなに異常なスコアではないと思えるようになりました。ミスをしなければ62を取れる(ロングホールのみイーグルで残りすべてバーディ)ので、少なくともここまでは根気よく続けるかどうかですね。

63以上はどこかでチップインかホールインワンが発生しないと届かないので確かに運は絡んできますが、運が悪いせいでスコアを落とすことはないので、確率がストレスになることもありません。意図的にチップインないしホールインワンを発生させようとするとものすごく苦労しますが、カップを正確に狙い続けていれば18ホールのどこかで1回くらいは起きてくれるので、そのうち入るだろうと割り切って楽しむのが正解です。


現在〈ジャパントーナメント1〉が開催中ですが、〈ワールドトーナメント1〉と期間もコースも競技形式も同じなので、今度はこちらのほうで良い成績が残せるよう頑張ってみます。