眼鏡ラティオス[ローテ]


ガブ霊ボルト環境なら実は強いんじゃないかと思い、3期後半のフレ戦や大会で実験として使っていました。


特 性:浮遊
性 格:臆病
努力値:B4 CS252
実数値:155-x-101-182-130-178
技構成:竜星群/冷凍ビーム/シャドーボール/10万ボルト

  • 竜星群
    • H155D100ボルト1発(201〜237)
    • H157D127ロトム1発(157〜186)
    • H181D120メガガル9/16(168〜198)
    • H187D140メガバナ確2(144〜169)
  • 竜星群(C-2)
    • H183D105ガブ1発(192〜228)
    • H167D110サザン1発(182〜216)
  • 冷凍ビーム
    • H183D105ガブ確1(352〜416)
    • H167D110サザン確1(170〜200)
    • H155D100ボルト確1(186〜220)
    • H165D100ランド確1(372〜440)
    • H161D135キッス2/16(138〜164)
  • シャドーボール
    • H167D70ガルド確1(236〜278)
    • H167D170ガルド確2(98〜116)
    • H227D153クレセ乱2(83.18%;108〜128)

竜技は竜星のみ。優れた火力・素早さと竜の一貫性を活かして全抜き――という立ち回りが難しくなったので、一発の重さを重視しました。逆鱗と違って裏にフェアリーがいても撃ちやすいのも利点です。もう一つのメインウェポンは冷ビ。竜技連打がしづらくなったので波動はなくてよいと思います。眼鏡悪波動ボルトの普及も逆風です。第5世代では、ガブボルトを波動で押していけましたが、今は

竜波動→ボルト耐える→悪波動→ラティ落ちる

と逆に狩られかねません。その点、冷ビならガブサザンボルトをすべて一発で処理できるだけでなく、凍結の追加効果でフェアリーや鋼にも若干ながらチャンスを残せます。

シャドボは、ほぼ対ガルドクレセ専用技です。特にガルドは、削れた状態でも盾フォルムで竜技を受けて返り討ちにできると思って動いてくるので、そこを突いて潰します。残り1枠は何でもいいのですが、私はマリルリの起点防止のため10万を入れていました。ラティミラー発生率が極端に低く同速勝負を想定する必要がないので、めざ炎を入れるのもよいでしょう(Hナットすら中乱数ですが)。

結語

この型のラティを採用したPTでレートに潜ったところ1700に到達できず、フレ戦も4回に1回くらいしか勝てませんでした。ガブボルトの並びには強いのですが、その取り巻きに弱すぎるのが致命的です。

  • A172メガクチの不意打ちで確1(204〜242)
  • A177メガガルの不意打ちで確1(106〜126+52〜62)
  • A112マリルリのじゃれつくで1発(228〜270)
  • A133鉢巻アローのブレバで3/16(135〜160)
  • C222ガルドのシャドボで確1(156〜186)
  • C215眼鏡ボルトの悪波動で13/16(150〜178)
  • C172キッスのマジシャンで確2(120〜144)