使用したパーティー

感想や対戦レポートの詳細はのちほど挙げるので、とりあえず使ったパーティーの説明だけ。


実はガブスイクンもラティハッサムもローテでは試したことがなかったけど、「追風スイクンを使いたい」「ガブラティを一緒に入れたい」と思ったので、ぶっつけ本番で組みました。スイクンの追風から鉢巻ガブか眼鏡ラティの大火力で殴りかかり、裏に置いたハッサムで締めるのが基本方針。

ガブリアススイクンラティオス以外の3匹は、なかなか思いつかず、前日になってとりあえず頭に浮かんだのを押し込んだだけです。こだわりドラゴン2匹+スイクンだと、相手のノオーやナット、ブルンあたりが重くなりそうだし、ハッサムとサンダーで補完して、ココドラ対策にもなるノオーでも入れておけばいいんじゃないの、くらいにしか考えてませんでした。

改善点はいっぱいあるし、ちっとも使いこなせなかったけど、今後もしばらく使ってみたくなりました。選出は「ガブリアス・サンダー・スイクンハッサム」が一番多くなったので、一応コンセプトに則した運用はできていたみたいです。


@こだわり鉢巻 意地っ張り
183-200-116-x-105-154
逆鱗/地震/ダブルチョップ/ドラゴンクロー

鉢巻なら意地っ張りが至高。なにより、実質300のAと一致技で完結する相性補完が素晴らしい。陽気を基準に考えると遅い気もするけど、S154は決して遅いわけではないので追風なしで殴っても強い。でもやっぱり、行動回数が確保できて、剣舞しつつ撃ち分けもできるガブのほうが好き。今後はこいつをタスキにした構築を考えるつもり。


@ソクノの実 穏やか
206-x-152-111-157-113
波乗り/冷凍ビーム/追風/日本晴れ

シングルで臆病HSに慣れていたせいか、堅い堅い。ソクノのおかげで10万ボルト程度ではびくともしない。しかも、殴っても強い。今回のオフで一番活躍したのは間違いなくこいつ。こご風がない個体だったので日本晴れを入れてたけど、使わずに終わったし、技構成は変えたほうがいい。誰かこご風スイクンをください。


@こだわり眼鏡 臆病
155-x-101-182-130-178
竜星群/竜の波動/波乗り/トリック

シングル個体の流用。別の構築で使ってたときは選出機会が多く、自然と竜星を撃つ機会も頻繁にあったけど、今回はあまり活躍させられず。鋼対策が不十分なまま竜2匹を詰め込んでもダメってことですね。たまに波動を撃って、早々に散っていくラティオス……。ガブラティを使いたい、っていうのが始点になってたんだけどな。


@飛行ジュエル 意地っ張り
81-95-62-x-51-52(159-198-121-x-101-104)
バレットパンチ/虫食い/アクロバット/剣舞

Lv.24ジュエルハッサム。調整とかじゃなくてオフ当日の朝にまだLv.1ストライクで、単に育成が間に合わなかっただけ。今回はIRでの対戦が基本で、同グループにLv.1の利用者がいなかったので助かった。

配分は、ノオーの霰ダメージと珠を持たせることも勘案してのH159、効率のいいA11n、残りS(急いで努力値振ったので実際にはA196とか、微妙にずれてたけど)。追風で115族抜きやその前後の調整を突き放して先手を取れたので、S高めの配分はよかったかな。ただ、ここまで耐久を削ると鉢巻バンギのエッジを耐えきれなくなるので、それなら思い切ってS113まで振ってしまってもいいのかも。


@命の珠 控えめ
166-x-105-194-110-152
雷/10万ボルト/めざ飛/熱風

ラティ1匹だけだと対闘が不安で、スカーフキッスに色々削られるのも嫌だったので採用。もちろんブルンゲルを排除する役目もあり。撃ち分ける必要性を特に感じない一方、珠ダメージがもったいないなと思ったので、たぶんこいつを眼鏡にしたほうがよさげ。雷があるのにノオーがいたりスイクンが日本晴れを持っていたりと、今にしてみるとよく分からん。


@気合のタスキ 冷静
165-144-95-158-105-58
吹雪/ギガドレイン/氷の礫/守る

ここまでの5匹でココドラ耐性がほぼ皆無。さらに、ガブスイクンミラーやジバコイルにもうまく対応できていなかったので、高種族値のお伴・ユキノオーでカバーすることに。が、霰の意味が特になく、ジバコにも全然当たらなかったため、あんまり役に立たなかった。